逆浸透膜(RO膜)とは?
RO膜は海水や不純物を除去するのに優れた、高性能フィルターです。
半透膜でできており、非常に小さな孔(0.0001ミクロン程度)が空いています。この小さな孔は、水分子のみを通過させ、不純物を通過させません。

逆浸透膜(RO膜)の原理
まず「浸透」とは?
通常、水は塩分濃度が低い方から高い方へ移動する性質があります。
例えば、薄い膜を使って、濃い塩水と普通の水を分けたとします。すると、水分子が膜を通って塩水の方に移動して、塩水が薄くなろうとする自然現象が「浸透」です。
「逆浸透膜」は文字通り「浸透」と逆の方向に強い圧力を加えることで、塩や不純物を取り除いてきれいな水を作る方法です。

普通のフィルターは大きなものは通さず、小さなものは通すという仕組みです。
でもRO膜は違います。RO膜は、とても小さい穴がたくさん開いているフィルターで、その穴は水の分子だけを通し、塩分や有機物、重金属、ウイルス、細菌などは通さないようになっています。
逆浸透膜(RO膜)の除去効率は?
逆浸透膜は非常に高い除去効率を持ち、通常90-99%の塩分や不純物を除去することができます。海水を通した場合でも、無味無臭で安全性の高い水へ浄水します。
飲料水の製造にも広く利用されており、飲料可能な水へ浄水します。

逆浸透膜(RO膜)のメリットとデメリット
メリット
・海水から飲料可能な真水を造ることができる。
・高い純度の水を得ることができる。
・塩分やその他の溶解性物質を効率的に除去できる。
・幅広い用途に対応可能。
デメリット:
・設置や運転コストが高い。
・定期的なメンテナンスが必要。
よって、RO膜はその優れた浄水性能により様々な分野で重要な役割を果たしていますが、その運用にはコストやメンテナンスが必要です。
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【海水淡水化装置ZENシリーズ】
ZENシリーズは逆浸透膜に圧力を加える際に、高圧ポンプではなく低圧ポンプを使用しています。
特許技術である、低圧を増幅させて強い圧力に変える特殊技術を利用しているため
ランニングコストを大幅に削減しています。
船舶での浄水や、海岸沿いでの浄水など、幅広く活用していただけます。
【設置実例 H様:小型海水淡水化装置/ZEN50 DC24V仕様】











